安心・安全な地盤の提供を通して快適な住環境をお約束します。
いわきハイテック株式会社
お客様に寄り添って
最高の感動・品質をご提供いたします
【 最新情報 】
弊社 いわきハイテック株式会社が地盤工事に携わった交流施設が
2020年度 グッドデザイン賞 を受賞致しました。 記事 朝日新聞より
地盤調査、設計、施工、保証まで一貫した体制で、安心・安全な地盤の提供を通して、社会に貢献できるグローバル企業を目指しています。
お客様にご満足いただける魅力あふれた提案をお届けします。
地盤調査の概要
調査目的
本調査は、建築予定敷地内において、スウェーデン式サウンディング試験を行い、その敷地内における地盤の性状を知り、設備基礎の設計に関する資料を得ることを目的とします。
STEP
1
ロッドの先端にスクリューポイントを取り付け、調査ポイントに地盤調査機を設置します。ロッドに6段階(50N⇒150N⇒250N⇒500N⇒750N⇒1000N)で荷量(Wsw)をかけて、スクリュ一ポイントが沈むかを測定します。
荷重のみを地盤にかけて沈む層を自沈眉と呼び、軟弱地盤の可能性があります。
※1kn(キロニュートン)=1,000N(ニュートン)≒100kgf
STEP
2
1,000Nをかけても自沈しない場合、荷量1,000Nのままロッドを右回転させ、25cm貫入するのに要する半回転数(Na)を測定しま
す。測定中はロッドから伝わる音や感触などの情報も記録します。
※1kn(キロニュートン)=1,000N(ニュートン)≒100kgf
STEP
3
支持層に到達した場合、回転貫入が不可能となりますので、ハンマーでロッドを打撃し貫入させます。地中障害物などによる貫入不可ではないと確認ができたところで調査を終了します。
※1kn(キロニュートン)=1,000N(ニュートン)≒100kgf
試験方法
地盤調査の進め方
現地資料の収集
・調査地の把握
・計画建物概要、規模の把握
周辺情報の把握
・当該地の地形や地質の把握
・地盤の良否や問題点の予察
・造成状況の予察
・周辺調査結果の把握
事前調査(予備調査)
現地踏査(現地ロケーシヨン)
周辺情報の把握
・地形、地質の把握
・敷地の傾斜や敷地境界の高低差
の把握
・造成盛士の状況把握
・周辺構造物などの把握
・周辺異常などの把握
・スウェ一デン式サウンディング試験
・調査状況からの土眉構成の推察
・軟弱地盤の分布状況の推察
・造成状況(盛土厚、履歴等)の推測
・地下水位の有無の推測
現地調査(本調査)
建物を建てようとお考えの土地に、このような事はございませんか?
●崖地
●敷地が埋め立て地
●造成地の盛り土部分に該当する
●擁壁や塀にひび割れがある
●周辺の道路に陥没の跡がある
などなど、お気軽にご相談ください。
地震によって地盤が一時的に液体のようになってしまう『液状化現象』
軟弱地盤が原因となり建物が不均一に沈む『不同沈下』
このような事にならないように、しっかりとした地盤調査と軟弱地盤対策の地盤改良工事で大切な建物を守りましょう。